【色の三属性】色の構造を理解しよう!

インスタグラムの投稿などを作成する際に、色の組み合わせに悩む方も多いでしょう。

今回はデザインで色を選ぶ際に意識すると良い「色の三属性」を紹介します。
色の基本になる色相・明度・彩度、3つの特性を理解して配色上手を目指しましょう。

この記事は、デザインをするときに次のように感じている方におすすめです。

  • どの色を使えばよいのか分からない
  • どの色を組み合わせればよいのか分からない
  • 完成したデザインがイメージと違う感じになる

色の三属性とは

色の中には、赤・青・黄色・緑などはっきりと区別できるようなものから、明るい水色・淡いオレンジ・くすんだ緑など、人によってイメージする色が異なるようなあいまいなものもあります。
なにかをデザインするときには、あいまいなイメージで色を選ぶのではなく、作りたいものにぴったりな色を選びたいものです。

そこで、最適な色選びに役立つのが「色の三属性」 です。
色の三属性とは、色を表示したり、分類することができる「色のモノサシ」のことで3つの特性があります。

  • 色味の違いを表す「色相
  • 色の明るさを表す「明度
  • 色の鮮やかさを表す「彩度

これらを基準に色を調整することで、イメージにあう配色ができるようになるでしょう。

色の三属性とは

色相

赤・黄・緑・青など、色みの違いを表すのが色相です。
一般的に「色」と呼ばれるもののことです。

色相

光のスペクトル

私たちは、光の波長の長さの違いで色を識別しています。
人が見える光を波長順に並べたものを「光のスペクトル」と呼びます。
光のスペクトルは、波長の長いものから、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の順に並び、変化する色みの違いを色相と呼びます。

色相環

色相を円状に並べたものを色相環と呼びます。
色相環は色の関係性を理解し、配色を考えるときに役立ちます。

例えば、隣あう色同士は類似性が高くデザインに統一感を出したいときに有効な配色です。
反対に色相環上で向かい合う色同士は「補色」と呼ばれ、メリハリのあるデザインづくりに有効です。

明度

色の明るさの度合いを表すのが明度で、高い・低いで表現しす。
同じ色相でも、明度が異なると色の見え方も変化します。

高明度の色は、明るい印象を与えます。
また明度は高いほど、白色に近づきます。

低明度の色は、暗い印象を与えます。
また明度は低いほど、黒色に近づきます。

明度

彩度

色の鮮やかさの度合いを表すのが彩度で、高い・低いで表現しす。

高彩度の色は、色味が強く鮮やかな色になります。
低彩度の色は、色味が弱く無彩色に近づきます。
高彩度と低彩度の中間にある中彩度の色は、淡く柔らかな色になりやすいです。

彩度

無彩色とは

色相と彩度をもたず、明度のみもつ色のことを無彩色といいます。
大きく分けて白、黒、グレーの3色が無彩色にあてはまります。

おわりに

色のもつ3つの性質について紹介しました。まずは色の三属性を理解して、配色の土台を作りましょう。
色の組み合わせ方については、また改めて紹介したいと考えていますので、お楽しみに。

デザインのレイアウトについて知りたい方はこちらの記事を呼んでみてくださいね。

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